想いを伝えるプロジェクト

着々と準備進んでます


動物と触れあえたり、射的、わたあめに、占いと色々楽しめます。北東角のブースです。


是非遊びに、来てくださいね(>.<)y-~  

とき：2011年８月27日　ＰＭ15：00～21：00（荒天時中止）
ところ：姫路城前「大手前公園」

  

気仙沼復興支援隊「感謝のうちわプロジェクト」は、被災地で活動している自衛隊・警察官・ボランティアの皆様に被災地として何か感謝の気持ちを形にしたいと考えた結果、現地の気持ちを伝えたい人が１枚１枚手書きで想いを書き、集まったうちわに貼って渡そうとはじまったプロジェクトです。

   

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７月８・９日にプロジェクト長田村さんとメンバーの清水さんが東北訪問をしてきました。

第２回東北訪問報告２日目

　気仙沼へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

　石巻へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その後、一関の宿へ行くには時間があったので石巻へ向かいました。
松島から東へ30ｋｍくらいの所にある石巻は初めてだったので、どんな感じか知らなかったのですが市内に入ってビックリしました。

市内の一部だけではなく広範囲で津波が来た形跡がありました。
まだ閉まったままのお店もたくさんありましたし、海の近くに行けば跡形もなくつぶれている場所もありました。


　松弘堂様へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

せっかく石巻に来たので、展示会場から電話でお話した「松弘堂」小野社長様には直接会えなくても、名刺とチラシだけでも置いて行こうとナビゲーションを設定しました。
しかし、松弘堂さんは海の結構近くだったので、もしかしたら建物も何もなくなっているのでは…？と思いながらとりあえず向かいました。

到着すると、建物はあるのですが中の状態は悲惨で、入口のガラスもなく事務所らしき場所や工場らしき場所があるだけでした。
一番驚いたのは、工場の中心には津波で流されてきた車が乗り上げられ、そのほか物もそのままの状態で放置されているんだと分かりました。印刷物は裏の倉庫に積み上げられていまいたが、もちろんすべて水につかっていました。

入口に仮店舗の案内があり、石巻日日新聞さんの２階で仮事務所間借りしてされておられると書いてありました。
近くだったので車で向かい事務所を訪問しました。

仮事務所に到着すると、、手前におられた常務さんが応対して下さいました。
今回来た経緯をお話すると、何度もお礼を言ってこれまでのいろいろなお話をしてくださいました。

そうしていると、小野社長様が帰って来られて、これからも再開しないといけない人・会社を優先に、全国の「お金を持っているけど、どこに支援していいのか迷っておられる方」に呼びかけて、再開に必要費用を支援して頂けるような事を発信していくことで、企業応援・支援をしたい・・・など、今されておられることやこれから進めて行かれる計画のお話を聞かせて頂きました。

その中で、観光のＰＲを印刷業が応援していくことや、印刷業界の全国のネットワークを使って東北の企業や物産のＰＲをするなど、この業界でも応援できる支援のお話に時間をとって聞いていただきました。  

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想いを伝えるプロジェクトのホームページをUPしました

会議を重ね活動して、形になったページです。  

７月16日に想いを伝えるプロジェクト第３回目を行いました。

プロジェクト長の田村と清水さんが、７月７・８日と東北の現地へ行ってきた報告、今後の活動分担や参加メンバー同士の情報交換を行いました。

私たちが出来る事…

物資も大切ですが、
情報発信、つながり…想いを大切にしていきたいと思います。

暑さ全開の今日この頃、女子サッカー世界一本当にすごいですね

連休最後日ですが、大きな台風が近づいてるようで・・・

お出かけされる方はお気をつけてください


  

本日は、たくさんいただいたカレンダーを、実用的なものと
元気が出るもの、子供達が喜ぶようなものと仕分けしました。



送った先で、それぞれ活用していただければうれしいです。

ご協力下さっている、サポーターの皆様本当にありがとうございました。
今週末に、必要なことを、東北で聞いてきます!!

また、ご報告しますので、ご協力よろしくお願いします。  

本日、うちわ第1便を気仙沼の阿部印刷様へ送りました。



このうちわは大和美術印刷さんからの1000枚分です。
ご協力ありがとうございました。

続けて第2便も送る予定になっています。  

6月30日〜7月1日の2日間
秋葉原クロスフィールド アキバ・スクエアで
「MOTOYA COLLABORATION FAIR 2011 東京」が開催されました。

その展示会場に「想いを伝えるプロジェクト」ブースを
株式会社 モトヤ様のご厚意で出展させていただきました。
本当にありがとうございました。

2日間田村さんがブースでアピールしていましたが、
新聞社の取材を受けたり、ネット動画のインタビューを受けたりと
してようです（報告はご本人からあると思います）

田村さんから送られてきた写真をアップします。



  

6月23日（木）2011 ISSEISHA FAIR 展示会出展の
準備を、kirariと小倉さんと田村さんでしてきました。

今日の高松はとっても暑くて…3人共汗ダラダラ状態でしたが
夕方5時頃準備が完了しました。



今回は、前回同様、ステッカー・ポスター・のぼりの販売の他
(有)阿部印刷様からいただいた写真を展示したり
義援金のお願いの募金箱（大和美術印刷の皆さんが全員で作成
してくれました）をおいています。
チラシも新たにリニューアルしました。

24日（金）田村さん・小野さん・小倉さん・kirari
25日（土）田村さん・小野さん
がブースでいますので…よろしくお願いします。
  

メンバーの紹介で、阪神淡路大震災に遭われ、
その時カレンダーが必要だったことから、
東日本大震災後、仲間に呼びかけてカレンダーを集めておられた、
現在は、兵庫県相生市在住の池畠さんをご紹介いただきました。

池畠耕一郎・美佐緒ご夫妻は、相生を中心にカントリーダンスの講師をされていて、
生徒さんやお仲間に声をかけて2011年カレンダーを集めていたそうです。

今回、私達はプロジェクトのお話をし、そのカレンダーを現地に届けたいとお願いしたところ、
快くご提供いただきました。（6月15日）  

活動報告

５月26・27日に仙台・気仙沼に行ってきました。

今は、次回７月８・９日に再訪問する準備でレポートが遅れておりますが、
現地に行って感じたことをレポートにして
後日皆様にみていただきたいと思います。

一度訪問して感じたことは、今出来ることを一生懸命しようと帰って来ました。



気仙沼の写真です

皆様のご協力もと、現地で聞いた生の声、要望の一つでもこのプロジェクトで協力できたらと思います。
印刷の力で支援できることたくさんあります!!

現地の被災された印刷業界の方が協力して、自腹でフリーペーパーを発行していること、

カレンダー・メモ帳・うちわなど、業者では廃棄にしてしまうものでも、必要物資だということ、


皆様ご協力よろしくお願いたします。

私達の活動を知っていただくのも支援の一つと考えております。
お願いです、このブログを読者登録するから始めていただけませんでしょうか（＞＜）

またプロジェクトの活動費や募金に使う目的のステッカー&ポスターは販売サイトで販売しております。
http://shop.printing-ouen.com/

これからいろんな活動をする為に御協力お願致します。



  

前のブログに書いた安部印刷の安部さんのレポートと写真です

阿部印刷復興への第1 章阿部孝市（（有）阿部印刷・気仙沼市）

ふかひれの町気仙沼が一瞬の悪夢によって無惨にも破壊されました。
当社は中心商店街の一角にあり、幸い火災にはあわなかったものの津波によって1 階の事務
所・印刷工場・製本室が破壊され ました。
3 月11 日私はいつもと変わらない金曜の当座決裁の確認を事務所で行っていました。地震は
小刻みに横に揺れ始め、そのうち立っているのもやっとという程まで揺れ、飲みかけのコー
ヒーが私の机を汚し始めたのです。1 分近くして揺れはおさまり、電気が町中ストップしま
した。事務所の隣にある製本室は在庫品が散らばり、5 年前に増築した印刷工場では折込チ
ラシや伝票の印刷をしている途中でした。
防災無線が6m 以上の津波が来るので高台に避難するよう放送があり、社員さんを避難させ
ました。ところが高齢の社員さんが逃げ遅れていたことに気づき、私は会社にその社員さん
と留まることにしました。
海から当社までは1k ぐらい離れているので、私の中では床上浸水程度の想定しかなかった
ので、ドアの隙間に印刷物で詰め物をして様子を見守りました。ところが水が流れてきたの
は海とは逆の方角から下水のマンホールを押し上げ、押し寄せてきました。そのうち海から
の水と合流し一瞬で2m ぐらい浸水しました。その間10 分ぐらいあったものの、何を持ち
出すか。パニックになっていました。その際3 階に持っていった荷物は、古い売上帳、決算
書、完成したばかりの印刷物とレジにあったお札2 万円の4 点でした。最近の資料はいっさ
い流れてしまいました。当座や未払金の支払い用にかき集めた現金はカバンごと流されてし
まいました。
今考えれば、他にもっと大事なモノがあったわけです。業務に必要なデータをすべてポータ
ブルHDD に入れておきましたが泥にまみれてがれきから見つけ出しました。たぶん復旧さ
れないでしょう。（私物ではYMO のレアなDVD やクレージーキャッツの映画パンフレット
等々・・・。）
2 階に避難した私はどうすることもできなく、携帯で外の様子を撮影していました。すると
駐車場に止めてあった私の乗用車ティーダが流されていきました。道幅が狭い道路でしたが、
スケートでもしているようにゆっくりと車が何台も流されていきました。そのうち店舗のド
アが破壊され、書類ケースや机が当社から流れていきました。セコムのアラームがやかまし
く鳴り出し20 分くらいして水がひけ、階段を下りると印刷工場のサッシは全部流れていま
した。今考えるとサッシが両サイド流れていたから水が引け外に出れたのかもしれません。
外はパニックです。車が何台もクラクションがなったまま重なっていたり・・・。
不思議なことに私の車が元々にあった場所に返ってきていました。がれきの中からどうやっ
て家に着いたか坂を上がってきたのが必死でした。
自宅に着きホットしたものの海の方から爆発音と煙と油の燃える臭いが夕方の気仙沼湾を赤
く染めました。
その後3 日くらい一切外に出られなくなるほどでした。自宅の前に小中学校があり避難所と
なっていたので、そこから自衛隊の給水車で水をもらい、電気と通信網のない生活を1 週間
過ごしました。5 分ぐらい歩いて体育館にいき新聞をもらい、30 分ぐらい歩いて携帯の充電
を15 分間だけする毎日でした。しかも電話が使える範囲も一部ですぐバッテリーが切れて
しまいます。
会社に伝言板の紙を貼り、社員さん全員の安否を確認するのに1 週間かかりました。
しばらくは会社の地域の電気水道は予定がないそうです。
幸い2 階のCTP、制作サーバ、制作用PC は無事なのですが、治安が悪く、当社のメインバ
ンクも4 千万の強盗があったりと怖い状況にあり、先日一部を片づけた際も社内に誰も入れ
ないように密閉してきたのです。
社員さんの安否も確認し、がれきを撤去した後は次のステップとなります。
1.社員さんの休業補償の手続き
2.11 日分の給与の支払い
3.仕掛品の継続制作
4.得意先復興の行方5.制作拠点を立ち上げる
これから何をしたらよいのか。見当がつかない。
でも・・やるしかない。
阿部印刷復興への第1 章のレポートを終わります。

写真up します




  

　５月２６日２７日に東北へ行ってきます。
行く場所は２か所で仙台のユーメディアという会社で今野社長様が仙台の
印刷組合の理事長様をされています。

http://www.youtube.com/watch?v=MhhJZrxcKQs
ユーチューブで今野社長様のインタビューが見れます。

そこで復興プロジェクトをされておられるのでそのお話をお話し頂きます。
後、メンバーの小野さんから教えてもらった岩手県の気仙沼で印刷会社をされていて
今回ご本人も被災されている阿部印刷の阿部さんに急きょお会いする事になりました。

阿部さんは同じ気仙沼で被災された印刷会社５社で「気仙沼復興印刷隊」を立ち上げて
地元のフリーペーパーを無料で発行されているそうです。




その阿部さんが書かれていた被災されたその日のレポートをホームページであげられて
いたので次のブログにアップしておきます。是非読んで下さい。きっとびっくりされます。

　今回は行きも帰りも夜行バスに乗って仙台からレンタカーで行動します。
気仙沼は仙台から３～４時間かかるそうでさらに道もまだ完全に復興出来ていないそうです。

阿部さんが電話でお話ししただけなのに「気仙沼まできてもらったらいろいろお話しして今の
現状やこれから印刷業で出来る事、お願いしたい事などいっぱい用意しておきます」と話してもらいました。
そして「もし来られたら人生観がきっと変わりますよ。
僕も今いい勉強をさせてもらっている気がします」
と言われた時にはじーんとしました。

今回東北に行く事はこのプロジェクトにとってきっとプラスになると思います。
少なくても自分にとってはきっとプラスになるのは間違いないと思っています。

みなさまにも少しでも何かを感じてもらえるようにレポートしたいと思いますので楽しみにしておいて下さい。

またプロジェクトの活動費や募金に使う目的のステッカー&ポスターは販売サイトで販売しております。
http://shop.printing-ouen.com/

これからいろんな活動をする為に御協力お願致します。


  

　印刷タイムスさんのご好意で５月１２~１４日の３日間大阪のインデックス大阪であったＪＰ展へ
出展してきました。今回のイベントにこの「想いを伝えるプロジェクト」に参加してくれているメンバー
が日を分けてたくさん参加してくれました。（有難うございます）


実際のブースの写真


奥におられるのが今回お世話になった安藤さん



急遽決まったので展示会場の一番端を提供して頂いたのですが、チラシをいろんな場所に置かせて
頂いたり、最終日には一番目立つ場所に移動させて頂いてたくさんの方々にチラシを渡して紹介する
事が出来ました。そして賛同頂いた方が他の出展されているブースの方にお声掛けを頂き、その
ブースにもチラシを置いてもらったりとたくさんの支援を頂きました。あらためてお礼申し上げます。
そして「想いを伝えるプロジェクト」を応援してもらえるサポーターを募集させて頂き、名刺を頂きました。

なんと１００枚以上の名刺が頂けました。


サポーターを集めたポスター

今後は６月２４・２５日の香川・６月３０日７月１日の東京でも展示会に出展させて頂きます。
詳細はまたお知らせ致します。


またプロジェクトの活動費や募金に使う目的のステッカー&ポスターは販売サイトで販売しております。
http://shop.printing-ouen.com/

これからいろんな活動をする為に御協力お願致します。





  

　５月２日に印刷タイムスさんにこの「想いを伝えるプロジェクト」が取材をされました。

姫路の楽通事務所までお越し頂き、今回の経緯や想い、内容やメンバーなど１時間３０分程

取材を受けました。


取材時の写真

記者の安藤さんとは初めてお会いしたのですがすぐに意気投合して今の印刷業界のお話や

この震災を機に業界としてしないといけないことなどたくさんお話をさせて頂きました。

さらに５月１２日~１４日に行われた大阪である印刷業界の展示会のＪＰ展でブースを提供頂き

「想いを伝えるプロジェクト」のチラシの配布やステッカー・ポスターの販売をさせて頂ける事に

なりました。

今回の記事もそのＪＰ展で配布される新聞に記載されておりました。


実際の記事です。



またプロジェクトの活動費や募金に使う目的のステッカー&ポスターは販売サイトで販売しております。
http://shop.printing-ouen.com/

これからいろんな活動をする為に御協力お願致します。

  

　４月23日から活動しているこの「想いを伝えるプロジェクト」ですが分かるチラシを作成しました。

これは表面はどんな趣旨でスタートしたのかやどんな活動をするのかなど分かってもらう為の内容と

裏面はまず第１弾としてスタートしています。募金や活動資金を集める目的の販売ステッカーと

ポスターの紹介と注文用紙が記載されています。

よかったら是非目を通してください。





ここに書いていますステッカー&ポスターは販売サイトでも販売しております。
http://shop.printing-ouen.com/

これからいろんな活動をする為に御協力お願致します。